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大人もワクワクできるとなりのトトロ

となりのトトロが病院のテレビで流れていました。
そして、懐かしさと楽しさもありましたが、大人になってからみてみると、
小さい頃に観たときとはこんなにも違った見え方、感じ方になるものだったんだなぁという驚き。
私のまわりにいた子供、あちこちから、トトロだ、これからまっくろくろすけでてくるんだよね、などと話している声も聞こえてきました。
作品が1988年というので驚きました。今の小さい子にも親しまれているけど、30年も前の作品だったのかと。
自分も子供の頃に楽しく観た事が何度もありました。長く愛されるキャラクターなんだなと改めて気がつきました。帰りに寄ったお店でトトロのお弁当箱が売っているのをみつけてなんだか嬉しくなったのです。

そういえば、トトロにまつわる都市伝説なんかもあったようなと気になり、帰ってから、気になってネットで検索してみました。
本当はめいちゃんは池で溺れていたとか、さつきは死後の世界に行っただとか、なんとも言えない気持ちになります。
嘘の都市伝説があまりに広まってしまったために、ジブリが公式に否定したという記事をみつけてなんだかほっとしました。
楽しく観た思い出はその楽しいままでいられます。

トトロの年齢にもびっくりしました。年齢不詳。まあ、森の主という事できっと年はいってて当然なのだろうけど、あの小さい小トトロでさえ109歳とは。
大きなトトロは1300歳を越えていて、トトロの世界が昭和30年というのだし色んな教科書に出るような歴史の時も生きていたのだと思うと不思議な感じ。
そしてあのお父さんが32歳という設定には驚きました。さつきちゃんは12歳。お父さんはハタチで子供が産まれている事になんだか意外性を感じました。
大学で考古学の非常勤講師をしているのはなんとなく聞いたのを覚えていたのですが、翻訳の仕事もしているのは知りませんでした。頭が良さそうなイメージ。

でもちょっとのんびりした感じの優しいお父さん、みているとものすごく癒されます。
声が糸井重里さんだったことも知りませんでした。いわれてみれば、そんな気もしましたが、さつきちゃんの声が日高のり子さんなのはハッキリ分かりますが声が変わらないって凄いです。さすが声優さん。小学生の声を大人がやるというのも改めて声優の仕事って凄いと感じました。
姉妹の絆、家族愛、動物?との触れあいなど子供にこそ観て欲しい、ワクワク楽しんで観たい作品だと思います。

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小さい頃から友達と乗り合わせていました

私の住んで居る地域には電車はなく、バスが1時間に1本の小さな島でした。
お年寄りは多くそのためタクシー会社が充実していたように思います。
小学生の頃からタクシーで友達同士乗り合わせるのなんて当たり前、タクシーの運転手さんも小学生が道路でかたまってきょろきょろしているだけで目の前で車を止めてくれドアを開けてくれるほど。

運転手さんは比較的気さくな方が多く、嫌な思いをしたことはありません。
そのため最近ネットで話題だった「タクシーハラスメント」の記事を見て大変驚きました。
田舎からかろうじて都会といえる場所に引っ越しをし、駅から自宅、歩いて10分の距離でタクシーを使用しちょっと嫌な顔をされたことはありましたが直接的に言葉で言われたことはなく。

こちらも「近い距離でごめんなさいね」と謝る程度だったので。
一度だけ「◯◯大学の学生寮まで」と伝えると「その大学の寮は二つあるんだ!どっちか言わないとわからないだろう!」と文句を言われたことがあります。
もうひとつの寮はひと駅先のところにあるのに、なぜここからその寮を目指すんだよ。と心の中で思いましたがその程度です。
今までが運が良かったのか。

それからさらに引っ越して地元に戻り、何度かタクシーを利用しました。
都会と違い「◯◯へ行きたい」と乗ると「ちょっと遠いなぁ」とぼやかれてびっくりした気がします。
都会は近いといやな顔をされるけど田舎は遠いと嫌なのか、と妙に納得しました。
女性一人でタクシーに乗り、事件に巻き込まれたケースもあるので一人が安全とは言えないと思いますが、それでもタクシーへ女性一人で乗ることに抵抗は感じません。

嫌な運転手が居たらクレームを入れてやろう、ぐらいの気持ちで乗っているので今の所そういう運転手に遭遇したこともありません。
今は女性の運転手が増えていて女性だと安心をするというのは正直ありますので女性が増えてくれればいいなぁとは思ったりします。
あとは結構シビアな世界なのでタクシー運転手の賃金がもっと上がれば質もよくなるのでは?とも思ったりしますね。

初めてのネイルケア、派手な爪だけじゃない爪の健康健康管理もしてくれるネイルサロン

先日、初めてネイルサロンなるものを体験しました。
百貨店に勤務しているのですが、制服組は何かと身なりにも制限があり、髪型や爪についても規定が設けられています。
ネイルの色は透明か、もしくは薄いピンクかベージュとされています。
担当している売り場はジュエリーなど扱っているので、そんな規定がある中でも、みんな綺麗にお手入れしている人が多いです。
もちろんネイルサロンに通っている人もいますが、あくまでも華美にならないように気をつけているようです。
私も最低限のお手入れはしているつもりですが、あくまでセルフお手入れの範囲に留まっていました。
以前、ファッションビルの店頭で、簡単ですがネイルのお手入れををしてもらった時に、さほどセルフとの差を実感できなかったので、これならお金をかけなくてもいいか、と思ったのです。

最近、接客したお客様で綺麗な爪をしている方がいました。
注文の商品が入荷するまで2ヶ月近くかかったのもあり、その間何度か来店されてお話するうちに、お客様のネイルの話になりました。
話を伺うと、友人が経営されているネイルサロンでお手入れしているそうで、是非試してみて欲しい、とショップカードを渡されました。
以前の簡単ネイルの経験もあり、さほど興味もなかったのでその時は受け流していました。

その後間もなく、仕事でトラブルが続き、なんだか落ち込む日々を送っていました。
仕事帰り街をブラブラしていると、ネイルサロンが目に入りました。
そういえば以前頂いたショップカードがあったはず、とバッグの中を探してカードを見つけると、何の考えもなしにお店に電話しました。
当日に受けてもらえるとは思っていなかったのですが、今すぐに来店できるのであれば大丈夫ですよ、と言ってもらえました。
15分ほどでお店に到着、落ち着いた雰囲気の内装で、ジャズらしき音楽が流れている店内から、ちょっとふっくらした優しげな女性が出てきました。
来店用紙に記入しながら、紹介者の欄でお客様の名前を書くと、その女性はとても喜んで一気に和やかな雰囲気になりました。

さすがに簡単ネイルとは違って、まずは手のマッサージから入りました。
ツボを押さえたマッサージはとても心地よくて、すっかりリラックス状態になりました。
その後は、爪周辺の甘皮を除去し、爪の表面のデコボコや形を整えます。
その際に、爪が薄いのでネイルケアを勧められました。
確かに昔から爪が弱く、すぐに折れたりヒビが入ったり、2枚爪のようになったりしていました。
市販のネイルオイルを使用していたのですが、さほど効果を感じることが出来ずにいました。
そんな相談をすると、様々なアドバイスをしてくれました。
私はそれまでネイルサロンと言うと、すごい爪をつけるところだとばかり思い込んでいたのですが、そうではないと初めて知りました。
爪の健康管理もしてくれるところで、そのケアだけでサロンに通ってもOKだと言うのです。

その日は仕事に差し支えのないように、淡い透明感のあるピンクのネイルを施してくれました。
はやり土台の爪をしっかしお手入れしてからのネイルですので、セルフケアしていたのと出来上がりがまるで違いました。
そして友人のご紹介サービスです、と言って左薬指に小さな花を描いてくれたのです。
すっかり癒されまくって、2週間後に予約を入れて帰りました。
翌日、仕事中、気が滅入りそうになった時、ネイルと見ると少しだけ気持ちが落ち着いて元気が出る気がしました。
その後も、2週間に1度ネイルケアに通っています。
ただ派手なネイルをするだけがネイルサロンだと思っていましたが、今は爪のケアから心のケアもしてくれるところなのだと感じています。

一般歯科治療でマウスピースを作ったこと

私は寝ている時に歯ぎしりをする癖があり、起床時にも顎が疲れたような感じがすることもあり少し気になっていました。すると30代になった頃、右の奥歯付近に痛みを感じました。私はそれまで1年に1回くらいしか歯医者には通わなかったので虫歯ができたのかと思って姫路の歯医者へ行きました。すると虫歯ではなく歯茎が腫れていると言われました。医師は私の歯の状態から歯ぎしりが原因かもしれないと診断をしました。歯ぎしりによって歯や歯茎にも負担がかかり、炎症が起こっている可能性が高いということでした。その日は炎症を抑える注射をしてもらったのですが、医師からはマウスピースの着用をしてみてはどうかと打診がありました。

マウスピースをすることで歯ぎしりの負担が軽減されるので起床時の顎の疲れや肩こりなども改善されるとのことでした。私は自分の将来の歯のことも考えてマウスピースを作成することにしました。歯型からマウスピースを作るので費用のことを尋ねたら保険適用となるので5千円くらいで大丈夫だと言われ安心しました。それから1週間程度でマウスピースができあがり就寝時に着用することにしました。すると驚いたことに医師の言っていた通り、顎の疲れがなくなり歯茎も痛まなくなってきました。

30代になるまで歯のことはあまり関心がなく、歯磨きも適当に行っていました。歯医者は虫歯になった時だけに通えばいいと思っていましたが、歯茎の治療やマウスピースの作成なども一般歯科治療で行ってもらえるので定期的に歯科には通って歯のメンテナンスをすることが必要だと感じました。歯は食物を食べるためには必要なものであり、一生使っていくことになります。現在は入れ歯やインプラントの技術も進歩していますが、できれば自分の歯を使っていければ尚よいと思います。一般歯科では普段の歯の磨き方や歯周病にならないようにするためのアドバイスなどもしてもらえるのでかかりつけの歯科を見つけて定期検査を受けることが必要だと思いました。

勇気を振り絞れば未来は必ず変わってくれる

自分の性格だからと思ってあまり気にしてこなかったことが、精神科で処方してもらってる薬を飲み始めてからかなり改善されてきていて「性格だから」で済ましてよかったものではないと気付くことができました。

小さいころの私は一人行動が多くて少し変わり者だったように思います。私自身は覚えていないのですが母の知り合いの人によく言われるのが「小学校の入学式のときに出席してくれた父に対して「1人で行きたかった」と言ったのがすごく印象に残ってる」ということです。私には6歳離れた姉がいて私の小学校入学式と姉の中学校入学式の日が被り母は姉の方に行き、父は私の方に来てくれたのですがそんな父に対してそんなことを言うなんてとても失礼な子供だったのだと思います。この頃にはすでに「人を信用する」という能力に問題があったように思います。私の中での1番古い記憶がそれを物語っています。

私が保育園に通っていたときに、私たち兄弟は両親に花火大会に連れて行ってもらったことがありました。移動中の車の中で私が思ったのは「どこに連れて行かれるんだろう?怖い」でした。普通幼い子供が両親の運転する車に乗ってこんなことを思うなんて考えられないのです。この話は誰にもしたことがありませんが1番古い記憶がこんなひどいものだなんて、幼い頃の自分に何があったのか考えるだけでも怖いです。

私の性格はのんびりしてるところがあって鈍い部分もあるので物事に気付くのが遅いです。自分の黒い感情はみんなも感じている感情だと思って、それが精神に異常をきたしているとは思いもしませんでした。むしろこのような黒い感情は当たり前のもので、みんなはそれをうまく隠しているのだと思って疑いもしませんでした。

精神科へ行ったのは自分が対人恐怖症なのではないかと思ったからです。興奮を抑える薬を処方してもらって飲み始めの最初の1ヶ月くらいはなんの効果もなく心配していました。それが1ヶ月過ぎた辺りから変化をもたらすようになりました。

気持ちに余裕がもてるようになってきたのです。前までだったらこういう場所では絶対にテンパるという場面でもテンパることは減ったしネガティブに物事を考えることが格段に減り、毎日を楽しく過ごせるようになっていきました。「薬なんかで変わるわけがない」と思っていたのですが、飲む前と飲んだあととでは気持ちの変化に驚いています。全てをキッチリとやらないと気が済まなかったのですが今では「まぁいいか」と適度に力を抜くことができるようになりました。最近になって気付いたこともあります。いつからそうだったか覚えていないくらいに定着していたのですが、私は仕事中にだけ耳鳴りがしていました。キーンという高い音でかなりの耳障りでしたし、誰かと話しているときにこれが出ると話に集中出来なくて話を中断してもらうこともありました。先日、久しぶりにその耳鳴りを感じました。最近はずっと耳鳴りがなかったことにそのときに気付いて、薬で精神を落ち着かせてストレスが溜まらなくなったお陰だとわかっていても耳鳴りがなくなったというのは私にとってとても喜ばしい大きな出来事です。この前感じた耳鳴りは心配事があり考えていたときに聞こえたので、そのときに初めて自分の耳鳴りはストレスからきていたのかと気付くことができました。

ネガティブなのが少しずつポジティブに変わりつつあること、長年悩まされていた耳鳴りがなくなっていたこと、精神科に行かなければどちらも治らなかったことです。精神科へ行くことを最初はとても躊躇っていましたが、今は通うようになってよかったです。きっとこの先も今まで性格だからと思っていたことが治るかもしれないと思うと精神科へ行く勇気を持てた自分を褒めてあげたいです。

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