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うちの旦那は貧乏体質ということがわかりました



昨年に旦那のお母さんが亡くなりました。
その十数年前にお義父さんも亡くなっていて旦那はひとりぼっちになってしまいました。
その寂しさからか毎日仏壇に向かってお線香を欠かさずあげています。

旦那はお線香をあげだすと、必ずといってよいほどクシャミを始めますが、それは本人に言わせると線香アレルギーだからだ、ということなのです。
確かにお線香を焚いて煙が出始めるクシャミをしたり、頭が痛いと訴えることが多いのです。

お義母さんはお義父さんにお線香をあげるために自分の好みのものを買い込んでいました。
それらは決して安いものではないので悪い品物ではありません。
高価な商品とまではいきませんが、どちらかというと良い商品に思えます。
そのお線香が旦那には合わないようなのです。

また旦那は、お義母さんが亡くなった直後は悲しさのあまりか、これでもかというぐらいお線香に火を付けていました。
それは煙がもうもうとしているほどで、子どもたちはその煙や臭いに悩まされていたぐらいなのです。

その大量の煙や臭いでアレルギー症状が出ていたと思っていたのですが、実際にはそうでもなかったようです。
それは49日法要を終えたころからお線香をあげる度合いが少なくなり、以前に比べて煙がもうもうといった状態ではなくなりました。
でも旦那はお線香をあげるとクシャミをするといった具合なのです。

そんなある日曜日に旦那が、そろそろお婆さんが買っていた線香がなくなるので新しいのを買って来ておいて欲しいと言いました。
こちらとしては下手なものを買ってきてアレルギーがひどくなったと因縁を付けられても困るので、どうしたものかと悩みました。

かといって断ると故人に対してのものでもあるので、旦那の機嫌を損ねて面倒臭いことになってしまいそうです。
どうしたものかと案じているときに、子どもの依頼で百円均一に買い物に行く用があり、そこでふと見るとお線香が置いてあるではありませんか。
どうせ何を買っても文句を付けられそうだから、これにしてしまえと旦那からクレームが出てくるのを前提に購入することにしました。
家に帰り腹を決めてお線香を渡すと旦那はお礼を言って受け取り、早速お線香に火をつけていました。
何だかわくわくして見ていると旦那が振り返り、これいいやクシャミも出ないし頭痛もしない、これ自分に合うようだよ、ありがとうと言って喜んでいました。

それを聞いて最初はキョトンとしましたが、落ち着いてくると喜んでいるのだからいいやと胸を撫で下ろしました。

それにしても安物に見えるお線香が合うとは、旦那はやはり貧乏体質なのだということがよくわかった一件でありました。
 
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