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海外で働いている時、自分は希望していなかったのですが、ちょうど開いているポストが営業の職だったので、正直、全く興味もなく、むしろ絶対自分はやりたくないと思っていた営業職につくことになって、すごく嫌でしたし、ドキドキしていました。
実際の所、この営業職をやって良かったと思うことと、やっぱり営業は大変だと思うことが何度もあり、いつも私の直属の上司や、私の事を気にいってくれたお客さんの支えで、目標としていた3年、この職を続けることができました。
この3年の就労期間の間に、何回かお客さんから言われたことがあります。
「ビジネスフォンを持ってくれませんか」と。
そうなのです、営業職と言えばビジネスフォンを持って当たり前だと思うのですが、私がいた会社はある特定の人しかビジネスフォンをもつことができないというか、自然と上の人しかもっていなかったのです。
このシステムは、私としてはすごくいいなと思っていたのです。
何故なら、ビジネスフォン何て持ってしまったら、土日の休みの時だってひっきりなしに電話がかかってくることだってあるわけです。
そんなそわそわしながら休日を送りたくありませんでしたし、休日と仕事の日がきっちり分かれているからこそ嫌だと思っていた仕事もこなせるわけです。
とりあえずは、私に直接ビジネスフォンを持って欲しいと言ってきたお客さんに関しては、「そうですね、でも会社的に厳しいと思います」などと勝手なことを言って、軽く流しておきました。
でも、どうしても私にそれを持って欲しい人は上司やもっと上の人に連絡を入れるのです。
その際には上司に呼び出され「ビジネスフォン持って欲しいって連絡が来てるんだけど、必要?」と聞かれます。
この聞き方も弱々しいものですが、私が女性であることを気遣っていたのだと思います。
もちろん、この質問にも「持ちたくないです、必要ありません」と答え、結局3年間ビジネスフォンを持たずに済みました。