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自分の性格だからと思ってあまり気にしてこなかったことが、精神科で処方してもらってる薬を飲み始めてからかなり改善されてきていて「性格だから」で済ましてよかったものではないと気付くことができました。
小さいころの私は一人行動が多くて少し変わり者だったように思います。私自身は覚えていないのですが母の知り合いの人によく言われるのが「小学校の入学式のときに出席してくれた父に対して「1人で行きたかった」と言ったのがすごく印象に残ってる」ということです。私には6歳離れた姉がいて私の小学校入学式と姉の中学校入学式の日が被り母は姉の方に行き、父は私の方に来てくれたのですがそんな父に対してそんなことを言うなんてとても失礼な子供だったのだと思います。この頃にはすでに「人を信用する」という能力に問題があったように思います。私の中での1番古い記憶がそれを物語っています。
私が保育園に通っていたときに、私たち兄弟は両親に花火大会に連れて行ってもらったことがありました。移動中の車の中で私が思ったのは「どこに連れて行かれるんだろう?怖い」でした。普通幼い子供が両親の運転する車に乗ってこんなことを思うなんて考えられないのです。この話は誰にもしたことがありませんが1番古い記憶がこんなひどいものだなんて、幼い頃の自分に何があったのか考えるだけでも怖いです。
私の性格はのんびりしてるところがあって鈍い部分もあるので物事に気付くのが遅いです。自分の黒い感情はみんなも感じている感情だと思って、それが精神に異常をきたしているとは思いもしませんでした。むしろこのような黒い感情は当たり前のもので、みんなはそれをうまく隠しているのだと思って疑いもしませんでした。
精神科へ行ったのは自分が対人恐怖症なのではないかと思ったからです。興奮を抑える薬を処方してもらって飲み始めの最初の1ヶ月くらいはなんの効果もなく心配していました。それが1ヶ月過ぎた辺りから変化をもたらすようになりました。
気持ちに余裕がもてるようになってきたのです。前までだったらこういう場所では絶対にテンパるという場面でもテンパることは減ったしネガティブに物事を考えることが格段に減り、毎日を楽しく過ごせるようになっていきました。「薬なんかで変わるわけがない」と思っていたのですが、飲む前と飲んだあととでは気持ちの変化に驚いています。全てをキッチリとやらないと気が済まなかったのですが今では「まぁいいか」と適度に力を抜くことができるようになりました。最近になって気付いたこともあります。いつからそうだったか覚えていないくらいに定着していたのですが、私は仕事中にだけ耳鳴りがしていました。キーンという高い音でかなりの耳障りでしたし、誰かと話しているときにこれが出ると話に集中出来なくて話を中断してもらうこともありました。先日、久しぶりにその耳鳴りを感じました。最近はずっと耳鳴りがなかったことにそのときに気付いて、薬で精神を落ち着かせてストレスが溜まらなくなったお陰だとわかっていても耳鳴りがなくなったというのは私にとってとても喜ばしい大きな出来事です。この前感じた耳鳴りは心配事があり考えていたときに聞こえたので、そのときに初めて自分の耳鳴りはストレスからきていたのかと気付くことができました。
ネガティブなのが少しずつポジティブに変わりつつあること、長年悩まされていた耳鳴りがなくなっていたこと、精神科に行かなければどちらも治らなかったことです。精神科へ行くことを最初はとても躊躇っていましたが、今は通うようになってよかったです。きっとこの先も今まで性格だからと思っていたことが治るかもしれないと思うと精神科へ行く勇気を持てた自分を褒めてあげたいです。